独学でダンス!ブレイクダンス初心者が簡単にできる基礎5選 part2

独学でダンスをしてみたい!自宅でトライできる基礎5選 part2

Bboy Medius/Gun Smoke Breakers , Super Naturalz

1 ポージング

ポージングは、自分のキャラクターを表現できる要素の1つです。自分がカッコイイと思うポージングをしたらOKです。早速、やってみましょう!
 www.youtube.comビートの大きい音が来たときにポージングすると、音楽に合い、踊っている感じが出てきます。慣れないうちは、一曲ひたすらポージングする練習もおすすめです!よく見るブレイクダンスのポージング(両腕を腰に置いたり、両腕を組んだり)は、BBOYたちがアメリカンコミックのスーパーヒーローからヒントを得て使うようになり、それが広まっていき、ブレイクダンスで一般的なポージングになりました。
※「ポージング」とは*1スーパーマンのこちらのポーズです↓

スーパーマンが登場した時のポーズ

スーパーマンがよくしている両腕を組んだ こちらのポーズ

2 GO DOWN

立った状態の踊りから、フロア(床)に入る時の動作です。日本では「ドロップ」「入り」とも呼ばれていますが、海外では一般的に「GO DOWN」と言います。フロアに入る時の動きも、色々な動きがありますが、ブレイクダンス初心者の方でも簡単にやりやすいGO DOWNをご紹介します(^^)
※「GO DOWN」とは*2
youtu.be

3 ザ・ロシアン

ロシアのコサックダンスの動きです。ブレイクダンスの動きは、色々なジャンルのダンスから取り入れてできた動きもあります。ザ・ロシアンもその1つです。「ザ・ロシアン」とは*3youtu.beここでのポイントは、かかとがつかないように、です。

ゼロポジションの時の足
ザ・ロシアンは、フットワークの基礎力をつけるのに、最適な動きです。最初は足がパンパンになりますが、足の指の力がついてくれば安定します。膝がもともと悪い方は、膝を痛めてしまうことがあるので、最初はやりすぎないようにした方がいいかもしれません。楽しく、足がパンパンになりながら練習しましょう笑

4 CC

ザ・ロシアンから派生し、出来た動きがCCです。CCは「クレイジーコマンド」の略称です。「クレイジーコマンド」は、昔のレジェンドクルーです。この動きが「CC」と呼ばれるようになった経緯は、話すと長くなってしまうので、ここでは割愛します(^^)
※「クレイジーコマンド」とは*4
ポイントは、手を着いた時に、かかとを上(天井)にあげること。そして手は片手で着くより、両手を着いた方が、ブレイクダンス初心者の方にはおすすめです。(CCの時に必ず両手をつかないといけないという訳ではありません。ここではブレイクダンス初心者の方が簡単にやりやすく、見た目も良くしやすい、という意味で両手をおすすめしまた。好みに合わせて片手にしても、もちろんOKです)また脚ですが、蹴っている時の膝と膝は、開かないように。膝と膝を寄せた方が、形が整って、見た目が良くしやすいです。(これも膝が開くとダメという訳ではありません(^^)ブレイクダンス初心者の方は、膝を寄せた方が見た目を良くしやすい、という意味です)youtu.beCCから戻った時のゼロポジションは、かかとがつかないように注意しましょう。

5 ヒップスピン

今後、パワームーブを練習していく上で、足の振り方や、遠心力を体で感じる練習になります。ポイントは回る瞬間に地面を足でしっかり蹴る、同時に手でしっかり押すことがポイントです。回転力に関わってきます。
※「ヒップスピン」とは*5youtu.be以上、ブレイクダンス初心者の方が独学で簡単にできやすく、上達に役立つ基礎を5選 part2でした。ぜひ、やってみてください!前回のpart1はコチラ↓

用語解説(脚注※1〜5)

*1:「ポージング」とは、ダンス中に特定の姿勢や形を作って止まり、その瞬間を強調する技術です。音ハメになったり、同時にオーディエンス(観客)にインパクトを与えることができます。音楽のビート(大きな音)に合わせてタイミング良くポージングを入れることができるようになると、パフォーマンスが際立ち、踊ってる感も出てきます。
*2:「GO DOWN」とは、立っている状態から床に移行する動作のことを指します。フロア(フットワークなど)にスムーズに入るための橋渡し的な役を果たします。色々な入り方がありますが、身に付くと、トップロック(立ち)⇨フロアへ、スタイリッシュに繋げることができます。
*3:「ザ・ロシアン」とは、両手を床につきながら、交互に脚を高く蹴り上げる、ロシアのコサックダンスの動きです。リズム感と脚の力を必要とします。最初はこれだけでも筋肉痛になるかもしれません。
*4:「クレイジーコマンド」とは、1970年代に当時のダンサー達の憧れ的な存在だったブレイクダンスのクルーです。その中でも特に有名なBboyは、Bboy Spyです。Spyは、ブレイクダンスの基礎的な動き Six Step Footwork、CC、Swipes、Baby Freezeを作ったと言われています。
*5:「ヒップスピン」とは、床に座った状態で腰を中心にして回転する技です。この動きでは、今後パワームーブに必要な、回転する感覚を覚えることができます。ブレイクダンス初心者の方は、まず小さな回転で練習し、慣れてきたら徐々に蹴る力、手で押す力を上げ、回転速度を上げていくと良いです!

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*1:「ポージング」とは、ダンス中に特定の姿勢や形を作って止まり、その瞬間を強調する技術です。音ハメになったり、同時にオーディエンス(観客)にインパクトを与えることができます。音楽のビート(大きな音)に合わせてタイミング良くポージングを入れることができるようになると、パフォーマンスが際立ち、踊ってる感も出てきます。

*2:「GO DOWN」とは、立っている状態から床に移行する動作のことを指します。フロア(フットワークなど)にスムーズに入るための橋渡し的な役を果たします。色々な入り方がありますが、身に付くと、トップロック(立ち)⇨フロアへ、スタイリッシュに繋げることができます。

*3:「ザ・ロシアン」とは、両手を床につきながら、交互に脚を高く蹴り上げる、ロシアのコサックダンスの動きです。リズム感と脚の力を必要とします。最初はこれだけでも筋肉痛になるかもしれません。

*4:「クレイジーコマンド」とは、1970年代に当時のダンサー達の憧れ的な存在だったブレイクダンスのクルーです。その中でも特に有名なBboyは、Bboy Spyです。Spyは、ブレイクダンスの基礎的な動き Six Step Footwork、CC、Swipes、Baby Freezeを作ったと言われています。

*5:「ヒップスピン」とは、床に座った状態で腰を中心にして回転する技です。この動きでは、今後パワームーブに必要な、回転する感覚を覚えることができます。ブレイクダンス初心者の方は、まず小さな回転で練習し、慣れてきたら徐々に蹴る力、手で押す力を上げ、回転速度を上げていくと良いです!