独学でダンスをしてみたい！自宅でトライできる基礎５選 part1
このブログでは、ブレイクダンス初心者の方に参考になる情報、独学でダンスをしたい方に役立つリアルな情報を発信していきます。
今回の記事では、ブレイクダンスの上達を早めてくれる基礎を５つ厳選してお伝えします。ブレイクダンスとは→*1
ブレイクダンス初心者の方が簡単にでやすく、かつ上達を早めてくれる基礎5選
ブレイクダンスは、ほかのジャンルのダンスより、体力や筋力を必要とするダンスです。上達まで少し時間がかかるかもしれませんが、その分できた時の喜びは大きいです！ここでは初心者の方が簡単にできやすい動き、そしてブレイクダンスの上達スピードを早めてくれるために役立つ基礎を５つ、厳選したものをご紹介します。
１.ツーステップ
トップロックには、色々な動きがありますが、ブレイクダンス初心者の方でも簡単にできる、かつベーシックでよく使える動きが「ツーステップ」です。（たびたび猫の声が入りますが、ご愛嬌ください笑）
ツーステップは、
・左右に動く動くツーステップ
・前後に動く動くツーステップ
があります。両方やるのがおすすめです。
※トップロックとは→*2
２.キックアウト
両足を左右斜め前に出す動きです。
簡単で初心者にもやりやすい、またバトルに出る時に、ムーブの中に組み込みやすい動きなのでおすすめです。
最初のポジションをゼロポジションと言います。
ゼロポジションの時は、かかとは床につかないように注意。
フットワークの時は常に、足が写真の状態になっているように頑張りましょう。
フットワークの動きの中で、かかとが地面に着くと、フットワークがなんだかカッコ悪く見えてしまいます。
なので一歩を始めとしたフットワークは、常に上の写真の状態でいるように気をつけましょう。※キックアウトとは→*3
３.１歩
片方の足をまっすぐ伸ばした状態で振り、
反対の足でジャンプして飛び越える動きです。
これもムーブの中に組み込みやすく、
かつ見た目も良いので、おすすめの動きです。
外回りの一歩と、内回りの一歩があります。
動画前半が前周りの一歩、
後半の３７秒以降が外回りの一歩です。
この時も、かかとは地面につかないように注意しましょう。※1歩とは→*4
４.チェアー
パワームーブを習得したい時に、必須になってくるのが、チェアーの力です。
チェアーはよく、「肘をお腹に刺して」と表現されますね。
肘を刺す場所は、お腹の中央ではなく、おへその横あたりの場所です。
普段の生活で負荷が加わることのない手首と首に、負荷がいきます。
首は慣れるしかありませんが（痛くなった時は休めましょう）、手首は手首サポーターを巻いて練習すると、痛めづらくなります。
「手首サポーター」でネット検索すると、簡単に見つかります。※チェアーとは→*5
５.ショルダーフリーズ
肩と腕で支える動きです。
固い床でやると最初は痛いので、マットや布団の上など、少しやわらかい床の上でやる方が最初はおすすめです。その方が、練習回数を増やせます。
パワームーブを習得する上で、必ず必要になってきます。
ショルダーフリーズをした時に、腰を丸めないように腰は真っ直ぐ、そして胸を張るよう意識しましょう。※ショルダーズフリーとは→*6
まとめ
以上、ブレイクダンス初心者の方も簡単にできやすい、かつブレイクダンスの状態を早めてくれる基礎を５つ厳選してお伝えしました！
このブログでは、ブレイクダンス初心者の方に役立つリアルな情報や、独学でやっている方へ役立つ情報を発信していきますので、ぜひご自分の練習に取り入れてみてください！
上達に役立つ基礎５選 part2
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*1:ブレイクダンスは、1970年代にアメリカのニューヨーク市、特にブロンクス地区で誕生したストリートダンスの一種です。当時の若者たちによって創り出され、ヒップホップ文化の一部として発展しました。その動きは音楽のリズムに合わせて行われ、アクロバティックな技や地面での動きが特徴的です。
*2:トップロック（Toprock）は、ブレイクダンスの最も基本的な要素の一つで、立った状態で行われるステップや動きのことを指します。トップロックは、自分のスタイルやリズム感を見せるために、重要な要素になってきます。
*3:「キックアウト」は、座った姿勢から片足を力強く前や横に蹴り出し、速く元に戻す動きです。音に合わせやすく、フットワークのアクセントにもなります。フットワークの体の使い方を身につけるのにも役立ちます。
*4:「1歩」は、基本的なフットワークの動きの１つです。フットワークは6歩、5歩、4歩、3歩、2歩、1歩などあります。ほとんどの方が6歩から入ると思うのですが、6歩は案外難しいので、ここでは1番シンプルで挑戦しやすい1歩を先にお伝えしました。
*5:「チェアー」は、片手を地面につき、体を斜め後ろに傾けながら腰を浮かせて座るようなポーズを取る技です。初心者の方にとっては、ブレイクダンスの基本的な筋力と感覚を養うのに役立つ動きです。
*6:「ショルダーズフリー」は、片方の肩を地面につけ、もう一方の手で体を支えながら、一瞬でポーズを取る技です。肩と腕の力を使って体を安定させてるのがポイントです。まずは、体を支える力を養うことから始めましょう。
